2017年7月3日月曜日

生き物はみんな懸命に生きている

教会への道すがら頭上をツバメが舞う。
子育てに一所懸命、昆虫などのエサを求めて朝から晩まで飛んでいる。

今日も元気に飛んでいるね、って声をかける。あと2か月の間、子育てにいそしみ、
大阪では第一陣が豊里大橋あたりに大集結し、9月には遠い南の国に帰る。

その飛行距離は2千キロにも及ぶ。しかも誰の助けも借りずにみんな自力で飛んで帰るのだ。
大変だと思う。だからツバメの姿を見るといとおしい気持ちになる。

懸命に生きているのは何もツバメだけではない。自然界の生き物すべてがそのように生きているだ。

その彼らの生きる場所を奪い、彼らの生活を邪魔しているのは人間なのだ。自分の欲のために地球を壊しているのも人間だ。

彼らのいのちも人間のいのちも同等なのだという思いを持っていないと人間は自分が偉いと大きな勘違いをする。

地球上に生きるものはすべて神さまからいのちを与えられた同等の存在である。そう考えないと人は高慢になる。

人は誰の世話にもならずにひとりで生きてゆけるのか?食事だって誰かがつくってくれているものもある。乗り物に乗っても誰かが運転しているのだ。

病気になったら病院の世話になる。組織にいたら組織の世話になっている。決してひとり自力で生きてゆけないのが人間なのだ。

だったら謙虚になって自然界に生きている彼らに学ぶがよい。

彼らから学ぶことは多いが、一つだけあげると何と言っても生きることに一所懸命なのだ。

いのちをつなぐことに懸命なのだから彼らには偽りがない。生き物はみんな自力で懸命に生きるている。わたしはわたし、あなたはあなた。

このように他者に干渉もしない。誰の世話にもならずに、自分のするべきことをしている。何の言い訳もせず、黙々となすべきことをなす。

不真面目なふざけた生き方はしていない。ウソがないとはこういうことをいうのだ。
彼らはこのように生きている。さて私たちはどうか?

教会の駐車場でも子育て中です

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