2017年4月4日火曜日

新しい契約

(旧約聖書 エレミヤ書 31章31節)
見よ。その日が来る。
──主の御告げ《主が言われる、との意味です》──
その日、わたしは、イスラエルの家とユダの家とに、新しい契約を結ぶ。

預言者「エレミヤ」は紀元前627年から、ユダ王国のエルサレムが新バビロニア帝国のネブカデネザル二世によって陥落・崩壊する紀元前586年の後、数年を経た紀元前583年頃までの44年間にわたり神のことばを預言し続けた人です。

冒頭のエレミヤが語った「新しい契約」の預言は、その預言の580年後
神の独り子、神であり人である私たちの「主イエス・キリスト」が世に来られ、
私たちのすべての罪の身代わりとして、まったく罪のないお方が十字架上で死んでくださったことにより、
いや、死んでくださっただけではなく、復活してくださったことにより今、真実に成就したことを聖書は現実として圧倒的な喜びをもって証ししています。

「新しい契約」と書かれている新約聖書の箇所は以下の7箇所です。興味のある方は御自身で聖書を開き、使徒行伝のベレヤ人のように(使徒行伝17章11節)ご確認ください。
☆ ルカの福音書 22章20節
☆ 第一コリント書 11章25節
☆ 第二コリント書 3章6節
☆ ヘブル人への手紙 8章8節
☆ ヘブル人への手紙 8章13節
☆ ヘブル人への手紙 9章15節
☆ ヘブル人への手紙 12章24節

私たち自身の正しい行いによってではなく『罪の代価としてのキリストの十字架の死と復活の御業によって、罪の支配から贖(あがな)われた』ことを信じる信仰によってのみ、罪のない者とされ、神に対して義とされ聖とされ、神と共に永遠のいのちに生きる道が備えられたのです。

エレミヤが語った「新しい契約」とは、この『信仰による義』であり、
この信仰こそが神が私たちに提示する神との和解の唯一の道であると語っているのです。
すなわち主イエス・キリストの「新しい福音」なのです。

では、福音とは何か?

それは
神の福音(ローマ書 1章1節,第一テサロニケ 2章2節)
であり
キリストの福音(マルコの福音書 1章1節,ローマ書 15章19節)
であり
恵みの福音(使徒行伝 20章24節)
であり
平和の福音(エペソ書 6章15節)
であり
栄光の福音(第二コリント書 4章4節)
であり
救いの福音(エペソ書 1章13節)
であると書かれています。

もう私たちの『誇り』は取り去られました。
『コンプレックス・劣等感』はもういらないのです。
『頑張らなくて』いいのです。
『他人と比べなくて』いいのです。
『威張らなくて』いいのです。
『高慢にならなくて』いいのです。
『妬まなくて』いいのです。
『イライラしなくて』いいのです。
『怒りを爆発させなくて』いいのです。
『卑屈にならなくて』いいのです。
『不安にならなくて』いいのです。
『暗闇の世界に生きなくて』いいのです。
『涙を流さなくて』いいのです。
『平和に暮らして』いいのです。
『喜んで』いいのです。

神への『信仰と希望と愛』があればいいのです。

お一人お一人が聖書箇所を確認し、神の福音の驚くべき恵みを味わってくださるならば、
あなたの心に神の愛が溢れるほどに押し寄せてくることでしょう。

福音を知った私たちの歩みとはどのような歩みなのか?
新しい契約の支配者であるキリストが、ベツレヘムで生まれることを預言した旧約預言者の「ミカ」はこのように語りました。

主はあなたに告げられた。
人よ。何が良いことなのか。
主は何をあなたに求めておられるのか。
それは、ただ公義を行い、誠実を愛し、
へりくだって
あなたの神とともに歩むことではないか。(ミカ書 6章8節)

将来におけるあなたの平和と繁栄は、現在におけるあなたの信仰の歩みにかかっている。
すなわち、いついかなる時も「神と共に歩む」ことである。

☆☆☆ 主と共に歩むPraise MIDI Music より】 ☆☆☆

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