2017年3月9日木曜日

聖書を生きる

管理人です
みなさんは「八木 重吉(やぎ じゅうきち)」という詩人をご存じでしょうか?

1898年(明治31年)2月9日生、現在の東京都町田市で生まれ、中学校の英語教員として勤務するかたわら詩作に打ち込み、1925年(大正14年)初の詩集「秋の瞳」を刊行するも、翌年に結核と診断され、1927年(昭和2年)10月26日、わずか29歳の若さで天に召されたキリストの信仰者である。

神奈川師範学校在学中より教会へ通うようになり、1919年(大正8年)東京の駒込基督会(独立教会)にて富永 徳磨(とみなが とくま)牧師より受洗。

死後、キリスト者詩人として、その評価が高まった。
彼の信仰の言葉には、私たち信仰者にとって価値ある珠玉の言葉が数多くある。

☆ 私は本では詩集をよむことが一番すきです。
  しかしそれすら無くてもすませます。
  しかしもし私から聖書を奪(と)られてしまったら、
  私は全く、頼りない気持ちになってしまひます。

☆ 聖書を読んでも
  いくら読んでも感激がわかなくなったなら
  聖書を生きてみなさい
  ほんのちょっとでもいいから

☆ この聖書(よいほん)のことばを
  うちがわからみいりたいものだ
  ひとつひとつのことばを
  わたしのからだの手や足や
  鼻や耳やそして眼のようにかんじたいものだ
  ことばのうちがわへはいりこみたい

☆ 聖書に解きがたいところあらば
  まづ聖霊にきかん
  聖書のみに依る信仰はあやうし!
  われ今にしてこれをしる、おそきかな

☆ 人が何と言ってもかまわぬ
  どの本に何と書いてあってさえもかまわぬ
  聖書にどうかいてあってさえもかまわぬ
  自分はもっと上をつかもう
  信仰以外から信仰を解くまい

八木重吉愛用聖書 1914年刊行 明治元訳 小型新約聖書

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