2017年2月9日木曜日

富に仕える

先日の経済記事に、中国の外貨準備高が急激に減少して、1月末の中国外貨準備高が2011年2月以降、初めて3兆ドルを割り込んだことが大きく報道されていた。

もちろん中国は純粋な自由経済の国ではないので、外貨準備の内訳などは非公表であり、実体はベールに包まれているのではあるが、統計だけによれば、ダントツの世界第一位の外貨準備高を誇る無視できない存在であることに変わりはないだろう。

経済活動に従事している方にすれば、絶対に目を離せない国であろう。

ちなみに2月7日に発表された数字は、

2兆9982億ドル(02/07中国人民銀行発表)

で、これを日本円に換算すると、

335兆7984億円(1ドル112円計算)

となる。もう天文学的数字で、頭で理解することもできない数字であることに間違いはない。

ちなみに世界第二位の外貨準備高の国は、日本である。

 日本の数字は

1兆2316ドル(02/07時点)

で、これを日本円に換算すると

137兆9392億円(1ドル112円計算)

となる。その内、現金外貨準備高(01/31時点)は、
1241億ドル(日本円 13兆8992億円)である。
また、外貨準備高のほとんどは米国債として保有している。つまり日本は、アメリカ国家の借金の相当部分を負担する貢献をしているのである。

ついでに、2015年の統計ですが、世界トップ10のランキングを参考までに。
  1位 中国  3兆4052億ドル
  2位 日本  1兆2331億ドル
  3位 サウジアラビア  6269億ドル
  4位 スイス  6024億ドル
  5位 アメリカ  3837億ドル
  6位 ロシア  3680億ドル
  7位 韓国  3667億ドル
  8位 香港  3587億ドル
  9位 ブラジル  3564億ドル
10位 インド  3533億ドル

となっております。

ギリシア語で、「富」を表す言葉は
です。英語の「マネー」もこの言葉から来ています。この世の中を実質的に動かしている「マモンの神」はやはり超巨大です。
私たちが自分の肉の力で対抗しようとしても、この数字から見れば容易に判断できるほど私たちは、このお金の力には、無きに等しい無力な存在なのだと言う事がわかります。

聖書の中で、「マモン」が出てくる箇所は4箇所
マタイの福音書に 1箇所
ルカの福音書に 3箇所

です。参考までに、その箇所を書いておきましょう。

マタイ 6章24節
だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、またにも仕えるということはできません。

ルカ 16章9節~13節
そこで、わたしはあなたがたに言いますが、不正ので、自分のために友をつくりなさい。そうしておけば、がなくなったとき、彼らはあなたがたを、永遠の住まいに迎えるのです。

小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり、小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。

ですから、あなたがたが不正のに忠実でなかったら、だれがあなたがたに、まことのを任せるでしょう。

また、あなたがたが他人のものに忠実でなかったら、だれがあなたがたに、あなたがたのものを持たせるでしょう。

しもべは、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、または一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、またにも仕えるということはできません。
ドン・ガバチョ

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