2017年1月9日月曜日

鳩のごとく

今日は成人の日。電車内のあちらこちらで和服の華やぎが、新成人の喜びの香りを運んでおりました。
社会人としての記念すべき第一歩、「成人の日」と比較することはできませんが、主イエスが宣教に立ち上がり、バプテスマのヨハネから浸しの洗礼を受けた時、『天から御霊が「鳩」のようにイエスに降った』ことが福音書に書かれています。

みなさんは、この『鳩のように』とはどのような光景なのか、御霊はどのような状態で臨まれたのか真剣に考えにたことがおありでしょうか?この時の状況は、マタイの福音書ではこのように書かれております。

マタイの福音書 3章16節【私訳】
たぶんみなさんも、公園で鳩の大集団をご覧になったことがあると思います。弁当を広げるとすぐに察知されて大集団が飛来して来ます。その時のことを考えて下さい。

ものすごい羽音をさせて舞い下りて来ますよね。鳩の羽ばたきで一陣の風が発生します。すなわち「鳩」は、グライダーが滑空するようになめらかには舞い下りないということです。

バタバタバタと羽をばたつかせて着地します。これを英語では「ホバリング」と言います。ヘリコプターの空中ホバリング。海上でのホバークラフトのホバリング航行のように一か所に留まって羽ばたくことです。

このホバリング状態が旧約聖書の「創世記」に出て来ます。

口語訳
1:2 地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた

新共同訳
1:2 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた

新改訳
1:2 地は茫漠として何もなかった。やみが大水の上にあり、神の霊が水の上を動いていた

フランシスコ会訳
1:2 地はむなしく何もなかった。闇が深淵の上にあり、神の霊が水の上を覆うように舞っていた

NKJV(ニューキングジェームスバージョン)
1:2 The earth was without form, and void; and darkness was on the face of the deep.
    And the Spirit of God was hovering over the face of the waters.

さあ、皆さんいかがですか?
私は、主イエスが水から上がられた時、この創世記の神の霊のごとく、御霊が主の上から覆い尽くして留まった状態を表現するために、この鳩のホバリングで表現しているのだと考えているのです。

これは一つの考察ですので、このような表現をどうかお許し下さい。
舞い下りる鳩

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